音楽と人生に関する一考察

Rod Stewart  [The Great American Song Book]

As Time Goes By: The Great American Songbook, Vol. 2As Time Goes By: The Great American Songbook, Vol. 2
Rod Stewart



ロッド・スチュワートほど多くのいわゆる「良心的なロック・ファン」から卑下され揶揄されている人も少ないのではないだろうか?
曰く「ロッドがかっこいいのは70年代中頃まで」「ジェフ・ベック・グループやフェイセズでのロッドはかっこよかったのに、ちゃらちゃらしたディスコに走り、今じゃ老いぼれた懐メロスター。ロック・スピリットのかけらもない。」
それは、ある意味真実なのだろうと思う。

ロッド・スチュワートは、若い頃はプロのサッカー選手を目指して結局挫折し、ビートニクスになって世界中を放浪した後、旅で覚えたブルース・ハープ奏者としてジミー・パウエル・アンド・ザ・ファイブ・ディメンションズに加入。その後転々とバンドを渡り歩き、ジェフ・ベック・グループでメジャーになり、クビになるとロン・ウッドとフェイセズに加入し同時にソロ・シンガーとして別のレコード会社と契約。このあたりがなんともいいかげんだが、二束のわらじを履きつついかれたロックンロールを歌ってきた。
1975年フェイセズ解散後は、派手なファッションに身を包み、流行のディスコ・サウンドなんかも節操なく取り入れた、きわどくセクシーな歌と泣きのバラードでヒットチャートを席巻し、時代を代表するセックス・シンボル、スーパー・スターに成り上がる。この頃のロッドのイメージは本当に軽薄な色男そのものだった。

一時代が去った後もロッドの軽薄さや節操のなさは変わらない。
80年代にはアパルトヘイトで興行が禁止された南アフリカで平然とライヴしたり、90年代アンプラグドが流行れば早速レコード出して、名曲バラードをカバーするたびにベスト盤出して。98年には若者受けを狙った?90年代ロックをカバーしたアルバム。それがはずれると今度は「グレイト・アメリカン・ソングブック」なんてゆー、あんたはフランク・シナトラかっ!と突っ込みたくなるようなジャズのスタンダードのカバー・アルバムを作ってビッグ・バンドで朗々と歌い、しかもそれが当るや立て続けに3年間で4枚の「アメリカン・ソング・ブック」シリーズ。更には「グレイト・ロック・クラシックス」なんちゅーアルバムまで出す始末。調子に乗りすぎ!
そこには確かに、かつてのいかしたロックンローラーのイメージは微塵もない。今のロッドは、金儲けのためには手段を選ばない、魂さえも売り渡せる男でしかない。平気で自分の過去を切り売りし、懐メロを歌ってご満悦のくたびれたオヤジ。少年の頃嫌悪した、大人の世界。あんな大人には死んでもなりたくないと思ったような。

60年代〜70年代、ロックという新しいカルチャーが、今までの古い価値観をぶち壊していった。
それは、将来のために今を犠牲にしたり世間体のために我慢したりしないで、今やりたいことをその瞬間にやりたいだけやりまくって「今」を楽しみ、あっという間に去ってしまうような生き方、そんな価値観。例えばジミ・ヘンドリックスみたいに。それこそがロック的な生き方だと思っていた。自分を偽らず「本当の自分自身」を追及するのがロックなんだと。

ある時たまたまこの「グレイト・アメリカン・ソングブック」を耳にする機会があって、目から、いや、耳からウロコが落ちた。
かっこいいのだ。
一度は聞いたことのある、どうでもいいようなスタンダード・ソングが、あのロッド独特のしわがれ声で歌われる。それがどうしようもなくかっこいい。
ロックかどうかなんてどうでもいい。軽薄でも節操なくても構わない。音楽に重要なのは、心を震わせることができるかどうか、ただそれだけだ。そんな風にこのCDを聴いて改めて思った。

ロッド・スチュワートという人は、最高の音楽さえ歌うことができれば、きっと「本当の自分自身」なんてどうでもいいいのだろう。そんなものはきっとプロ・サッカー選手を挫折した時点でとっくに捨てていたのかもしれない。からっぽの自分が何かの拍子で歌ってみたら回りの人間が喜んだ。それがそんなにいいのなら、それをやっていくさ、みたいな感じ?いかしたロックンローラー気取りだった頃からずっと、ロッドはただ、最高の音楽を歌いたい、聴衆と共に最高の音楽を共有したい、ずっとただそれだけをやってきた。ひょっとしたら音楽ですらなくてもよかったのかもしれない。目の前の誰かが自分のすることに喜びさえしてくれるのなら。

「自分探し」だなんて言うけれど、「本当の自分自身」なんて一体どうやって見つけるのだろう?何を以って本当の自分自身と呼ぶのか、なんて誰にも分からない。
「本当の自分」は実は他人の瞳の中や心の中、それから自分がたどってきた過去の中にしか存在しない。そのことに媚びたり取り繕ったりせずに、自分に求められることをただやっていくだけ。
ロッドはずっと昔から、そのことをよく知っていたのに違いない。

「グレイト・アメリカン・ソングブックVOL.2」から、フランク・シナトラも十八番だったこの曲を。

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Until The Real Thing Comes Along
I'd work for you, I'd even slave for you
I'd be a beggar or a knave for you
If that isn't love, it'll have to do
Until the real thing comes along

I'd gladly move the earth for you
To prove my love, dear, and it's worth for you
If that isn't love, it'll have to do
Until the real thing comes along

With all the words, dear, at my command
I just can't make you understand
I'll always love you, darling, come what may
My heart is yours, what more can I say?

I'd sigh for you, I'd cry for you
I'd tear the stars down from the skies for you
If that isn't love, it'll have to do
Until the real thing comes along

With all the words, dear, at my command
I just can't make you understand
I'll always love you, baby, come what may
My heart is yours, what more can I say?

I'd lie for you, I'll cry for you
I'd lay my body down and die for you
But if that isn't love, it's gonna have to do
Until the real thing comes along
Until the real thing comes along

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君のために働いていく
君のためなら奴隷にだってなれるだろう
乞食にだって悪漢にだって
もしこれが愛じゃないとしても
僕はきっとやり続けていかなきゃいけない
本当の真実って奴がやってくるまで

この地球で君に出会えたことを感謝したい
愛ってなんなのか 証明するために
それはとっても大事なこと
もしこれが愛じゃないとしても
僕はきっとやり続けていかなきゃいけない
本当の真実って奴がやってくるまで

 全部の言葉を総動員したとしても
 君を理解することなんでできっこない
 けど、これからもずっと愛してる(はずだ、きっと)
 僕の心は君のもの
 これ以上に何が言える?

君に溜息をつき、君のせいで泣き叫び
星が空から落っこちちゃうくらい涙を流すだろう
君のためにウソをつき、君のために泣き叫び
君のためにこの身を投げ出し死んでもいい
もしこれが愛じゃないとしても
僕はきっとやり続けていかなきゃいけない
本当の真実って奴がやってくるまで

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What a Wonderful World - Rod Stewart

Patti Smith [Twelve]

Twelve Twelve
Patti Smith
2007


久しぶりにニュー・リリースのCDを買った。パティ・スミスのニュー・アルバム。たくさんのベテラン・アーティストの新譜が出るたびに「もう次のアルバムは買わない」と思うことが増えてゆく。その作品が今までの作品より新しく発表される意味合いを失っている、というような意味で。
そんな中でパティ・スミスだけは、96年の[Gone Again]で94年の最愛の夫フレッド・スミスの喪からの復帰以降、全作品がコンスタントに素晴らしい。過去の自己模倣に陥らず、今の時代・今の自分自身を投影した作品を毎回送り出してくれている。しかも、リリースのたびに力強くさえなっていくような気さえする。
そのパティの今回のアルバムはいわゆるカヴァー・アルバム。と言っても「ロックの名曲をパティ・スミスが歌いました」的なものではない。今の時代にこの歌をパティが歌う必然性が感じられる12曲。ストーンズやジミヘン、ディラン、ニール・ヤング、ドアーズなどの曲はさもありなん、って感じだけれど、そのうちで一番意外かつぴったりはまったのが85年のティアーズ・フォー・フィアーズのEverybody wants to rule the world。なじみのカフェで世界情勢について考えていた朝にラジオから流れたのがこの曲だったらしい。

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♪Everybody wants to rule the world
Welcome to your life
There's no turning back
Even while we sleep
We will find you acting on your best behavior
Turn your back on Mother Nature
Everybody wants to rule the world.

It's my own design
It's my own remorse
Help me to decide
Help me make the most
Of freedom and of pleasure
Nothing ever lasts forever
Everybody wants to rule the world.

There's a room where the light won't find you
Holding hands while the walls come tumbling down
When they do I'll be right behind you.
So glad we've almost made it
So sad they had to fade it
Everybody wants to rule the world.

I can't stand this indecision
Married with a lack of vision
Everybody wants to rule the world
Say that you'll never never never never need it
One headline why believe it?
Everybody wants to rule the world.
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あなたの人生へようこそ
もはや後戻りはできないのよ
眠りについている間ですら一番適した振る舞いをすること
それを演じているあなたの姿を見ることができるわ
母なる自然界にはもう戻れない
誰もが世界に規範を求めている

それは自分自身で描いたもので
自分自身の責任によるもの
決心の手助けをしてほしいの
少しでも多くの手助けを
自由も楽しみも
全ては永遠に続きはしないのよ
そして誰もが世界に規範を求めている

部屋の中で壁が倒れてくるのを必死で手で押さえている
そんなあなたに光が届かない世界
私はそんなあなたのすぐ後ろに立っていたのね
世界のほとんどを私たちの手で作り上げたことへの感謝
それが衰えゆくことへの悲しみ
誰もが世界に規範を求めている

その優柔不断さが我慢できないの
ヴィジョンが不足したまま結婚するなんて
誰もが世界に規範を求めている
そんなもの絶対絶対絶対必要ないとあなたは言い張るけれど
じゃあどうしてそのヘッドライン・ニュースを信用するのかしら?
誰もが世界に規範を求めている

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映像で見たパティはさすがに60も過ぎ貫禄のある顔つき・体つきになっている。まるで、ロック界のマザー・テレサか瀬戸内寂聴かというような面持ちだ。
けれど一方で彼女は今も現役で、決して老け込んではいない。
パティは、カバー写真のタンバリンについて、アルバムに寄せたコメントの中でこんな風に書いている。
「このタンバリンについて。ロバート・メイプルソープに会ったのは1967年の夏だった。収録曲12曲のうち4曲がリリースされた年。ロバートは山羊の皮を伸ばして、その表面に私の星占いの星座を刺繍し、リボンをつけてくれた。そしてこのタンバリンを1967年12月30日、私の21歳の誕生日にプレゼントしてくれたのだった。」
写真家ロバート・メイプルソープはパティと同い年で、1989年に42歳でエイズで亡くなった。ゲイだった。
パティのこのコメントの向こうに、21歳のパティとまだノーマルだったロバートの若き日の夢と野望に満ちた姿が見える。60歳を過ぎた今もパティの中ではそのときのことが昨日のことのように呼吸をしているのだと思う。美しい過去の思い出としてではなく、今自分がここに在ることにつながる重要な事実として。40年も前のことが、ですよ。それはものすごいことだし、とっても素敵なことだと思う。
そしてそんな彼女だから、自己模倣に陥ることなく今も現在を呼吸した作品を生み出し続けることができるのだと思う。

James Tylor / September Grass

October Road October Road
James Taylor
2002



♪September Grass
Well, the sun's not so hot in the sky today
And you know I can see summertime slipping on away
A few more geese are gone, a few more leaves turning red
But the grass is as soft as a feather in a featherbed
So I'll be king and you'll be queen
Our kingdom's gonna be this little patch of green

Won't you lie down here right now
In this September grass
Won't you lie down with me now
September grass

Oh the memory is like the sweetest pain
Yeah, I kissed the girl at a football game
I can still smell the sweat and the grass stains
We walked home together. I was never the same.

But that was a long time ago
And where is she now? I don't know

Won't you lie down here right now
In this September grass
Won't you lie down with me now
September grass

Oh, September grass is the sweetest kind
It goes down easy like apple wine
Hope you don't mind if I pour you some
Made that much sweeter by the winter to come

Do you see those ants dancing on a blade of grass?
Do you know what I know? That's you and me, baby
We're so small and the world's so vast
We found each other down in the grass

Won't you lie down with me right here
September grass
Won't you lie down with me now
In this September grass

Lie down
Lie down
Lie down
Lie down

Won't you lie down here right now
In this September grass
Won't you lie down here now
In this September grass

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太陽はもはや暑く照りつけない
どうやら夏もすっかり終わってしまった
雁が何羽か飛び立っていった
葉っぱはまだまだ赤く色づいてゆく
でも草原は羽毛布団のように心地よく
そこで僕は王様になりきみは女王様になる
緑に覆われたこの一角が僕らの王国
僕と一緒に寝そべらないか
9月の草原で

思い出は最も甘美な痛みのよう
僕が彼女にキスをしたのはフットボールの試合でのこと
あの時の汗の臭いや草いきれが今もはっきりと甦る
僕らは一緒に家路に着いたんだ
僕はすっかり別人になっていた
でもそれはもうずっと昔の話
彼女は今どうしているのだろうか
僕は何も知らないけれど
僕と一緒に寝そべらないか
9月の草原で

9月の草むらは一年中で一番素敵
まるでアップルワインのように心地よくて病み付きになる
きみに少し注いであげても構わないよね
甘さが増してきているのは忍び寄る冬のせい

草の上で踊っているアリたちがきみに見えるかい
僕が何に気付いているのかきみにはわかっているのかい
きみと僕のことだよ
僕らはあまりにもちっぽけで
世界はあまりにも茫漠としている

僕らがお互いを見つけ出したのは草原の中でのこと
僕と一緒に寝そべらないか
9月の草原で

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70年代の若い頃からどこか年寄りじみていた…いや、渋さが売りだったジェイムス・テイラー。50歳を過ぎても若い頃と相も変わらぬ、いやむしろよりらしさがよく出た朴訥とした語り口、そんな穏やかな一枚。
けれど、若い頃と相も変らぬとはいっても「若い頃からこれひと筋!」というのとは少し違う気がする。今の自分ではない自分の別の姿に憧れ、模索し、悩みながら迷いながら、結局やっぱり自分が一番自分らしいのはこんなありのままの姿でしかない…そんな悪戦苦闘の末にたどりついた境地。そんな感じ。
ワインの良し悪しはよく判らないのだけれど、よく熟成されたワインのように、二十年、三十年の時をかけてじっくりと熟成された、そんな渋くほろ苦く、けれどほのかに甘く、芳醇な味わい。
アルバムを通じて薫る秋の気配に人生の秋の到来を重ね合つつ、あなたとワインを傾けながら聴きたいものです。

Bruce Springsteen [The Rising]

Rising Rising
Bruce Springsteen
2002



先月愛知県で起きた女性の強盗殺人事件。金目的で帰宅途中の女性を拉致、顔を見られたからと殺害し山林に遺棄、犯行グループの一人が「死刑になりたくない」と自首して発覚、犯行グループは携帯の闇サイトで知り合った男たちだった…。
あまりにも非道い事件だと思う。悪魔に牙をむかれたように単なる偶然で、しかも帰宅まであと少しというところで酷い殺され方をした女性の恐怖と無念さ、母親の怒りと悲しみ、翌日デートの場で待っていたという交際相手の呆然さを思うとき、一体どうしていいのかわからなくなる。犯人たちの行動の周到さと安易さのアンバランスさ、想像力の欠如、あまりもの身勝手さ。いろんな考察はあると思うけれど、新聞記事を読みながら僕は思わず「何が死刑になりたくないだ?相手が一人なら、自首すれば死刑にならないとでも思っているのか?こんな奴等は死刑にしてしまえ!」と口走っていた。
その週末、報道番組を見ていた。この事件を特集していた。締めくくりで元警察官のコメンテイターが「こんな犯罪は死刑にすべきです!」とコメントしたのを聞いて、僕はなんだかぞっとした。死刑にすべき、死刑にすべき、死刑にすべき…自分が思わず吐いたのと同じような感情のほとばしりがメディアで拡大される。テレビの前でたくさんの人たちがそうだと叫ぶ、或いは無言で頷く。こうやって憎悪が世論になっていく、その怖さを思った。
過去の判例だけで死刑か否かを判断すべきではないと思う。この事件に関して死刑という量刑は決して重過ぎるとは思わない。けれど、それが客観的事実と司法判断ではなく「感情論」で広がっていくことの怖さ。

例えばもうすぐやってくる9・11。自らの国土を初めて踏みにじられた国民の「感情論」が圧倒的な支持をしたアフガニスタンとイラクへの根拠なき暴力。あれから6年、テロリストは撲滅されてはいないどころか、ブッシュのやっていることはテロリストを養成するようなものだとしか思えない。あの衝撃的な映像と共に世界中に広がったイスラム・ゲリラへの、ひいてはイスラム教国家への憎悪。アフガニスタンやイラクで繰り広げられた戦争が奪った無数の市民の命、米軍を含めての失われた戦士の命。空爆だの重要施設への攻撃だのと言ってみたところで、被害者からすれば報復戦争以外の何者でもない、テロ撲滅のためのテロ。愛するものを奪われて残された者たちの「感情」がさざなみとなって次の報復の連鎖を生み出している。そんなこと誰もが気付いているはずなのに。

9・11の1年後に発表されたブルース・スプリングスティーンのアルバム[The Rising]には、9・11をモチーフにした数々の歌が収められている。それは闇雲な愛国賛歌や英雄賛歌ではなく、事件にまつわる人々の暮らしを、一人ひとりの視点で描き出している。「三千人の罪なき被害者」や「英雄のように立ち向かった消防士」や「イスラムゲリラのテロリスト」「戦地へ赴く若者」といった、カギ括弧付きの名称ではなく一人の人間が一人の人間として置かれた立場の描写。
加害者にも被害者にも自分と同じように愛する人がいてまた誰かに愛されているということを知ること、感じること。それ以外に平和な世の中へのスタート地点はないと思う。

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♪You're Missing
Shirts in the closet, shoes in the hall
Mama's in the kitchen, baby and all
Everything is everything
Everything is everything
But you're missing

Coffee cups on the counter, jackets on the chair
Papers on the doorstep, you're not there
Everything is everything
Everything is everything
But you're missing

Pictures on the nightstand, TV's on in the den
Your house is waiting, your house is waiting
For you to walk in, for you to walk in
But you're missing, you're missing
You're missing when I shut out the lights
You're missing when I close my eyes
You're missing when I see the sun rise
You're missing

Children are asking if it's alright
Will you be in our arms tonight?

Morning is morning, the evening falls I have
Too much room in my bed, too many phone calls
How's everything, everything?
Everything, everything
You're missing, you're missing

God's drifting in heaven, devil's in the mailbox
I got dust on my shoes, nothing but teardrops

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クローゼットにはシャツがあって、廊下には靴がある
キッチンにはお母さんがいて、赤ん坊がいて、
全部そのまんまそこにある
いないのはあなただけ

カウンターにはコーヒーカップがあって、椅子には上着がかかっている
玄関口に新聞が届いた
でもあなたはいない
全部そのまんまそこにある
いないのはあなただけ

ナイトスタンドの上には写真立て、今にはテレビがあって
あなたの家は待っている
あなたが入ってくるのを
いないのはあなただけ

灯りを消す時
目を閉じるとき
朝、太陽が昇る時
あなたがいないことをただ思い知らされる

子供たちが「だいじょうぶ?」って尋ねるの
今夜、私たちのところへ戻ってきてほしい

朝が来て、夜が来る
広すぎるベッド、電話が鳴り過ぎる
だいじょうぶ?みんなだいじょうぶ?
ええ、だいじょうぶ
いないのはあなただけ

神様は天国でさまよっていて
悪魔は郵便ポストに潜んでいる
靴の上にホコリが溜まり
ただ涙がこぼれ落ちる

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[The Rising]の解説の中に、9・11の直後にハワードという人が語った、エイミー・ビール財団の話が載っている。
エイミー・ビールはネルソン・マンデラを尊敬し、大学卒業後南アフリカの民主選挙を支援するためボランティアとして一年間働いた。帰国の二日前、四人の黒人の若者の強盗にあい殺害された。求刑はわずか懲役18年。
その後、娘の理不尽な死にうちひしがれるエイミーの両親の元へ、犯人の一人の若者の母親が泣き崩れながらエイミーの母親に許しを乞うビデオが届いた。そのことがきっかけになり、エイミーの生と死が意味を持つために、この怒りと悲しみを乗り越えなければならない、また、事件を引き起こした社会的・文化的な背景を知らなければいけないと感じた両親は、やがて南アの貧困と差別をなくすためエイミー・ビール財団を設立し、恩赦で釈放されたその四人の殺人犯を最初に雇用したのだという。

「どうしてそんなことが可能なのだろうかと思った、言葉では理解できる、しかし自分の娘に同じことが起こったら彼らのように行動することは無理だ。しかし、今日の悲劇を目撃した後、僕はエイミーの両親が立っているのと同じ場所へ行かなければならないと感じた。」とハワードの言葉は締めくくられている。

Norah Jones [Feels Like Home]

Feels Like HomeFeels Like Home
Norah Jones



よく晴れた気持ちのいい一日だった。
用事で朝から出かけた帰り、あてもなくぶらぶら散歩しながら、このままどこか知らないところへ旅に出たくなるような、そんなふっきれたようにさわやかな午後だった。

ナチュラルでしなやかで、ちょっとスモーキーでブルージィな声が素敵な、ノラ・ジョーンズの2ndアルバム『Feels Like Home』は、そんなクールな秋の午後みたいなレコードだ。
グラミー賞を総ナメにしたデビューアルバムがブルーノートレーベルから発売されたこともあって、ノラ・ジョーンズのCDは今もジャズのカテゴリーに入れられしまっているけれど、ジャズ・ヴォーカルなんていう狭いジャンルにとらわれてしまうのはもったいない、良質なアメリカン・ミュージック。自らのピアノ弾き語りを中心にした都会の夜のイメージの1stとは大きく違って、レンガ造りの古い家や野原や干し草の香りのする、トラディショナルでカントリーっぽく、ピアノよりもギターのよく似合うサウンド。それは開放的で心地よく、ノラ・ジョーンズらしさがより出ているように思う。
大ヒットした1stと同じ路線で、ジャズ界の歌姫に収まることも出来たのに、あえて大きく違う質のレコードを作るのは勇気が要ることだ。レコード会社だって反対するだろうし、ファンの支持を得られるかどうかもわからない。でもそんな雑音を撥ね退けても、より自分が自分らしくナチュラルに表現できることを選んだのだのだろう。
歌の巧いだけのお人形さんシンガーには興味がない。いくら声質がよくても音域が広くても技術が巧くても、のっぺらぼうじゃ心の底まで届かない。ノラの声が心の底まで届くのは、結局のところそこに彼女の意志があるからだと思う。

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♪What am I to you
What am I to you
Tell me darling true
To me you are the sea
Vast as you can be
And deep the shade of blue

When you're feeling low
To whom else do you go
See I cry if you hurt
I'd give you my last shirt
Because I love you so

If my sky should fall
Would you even call
Opened up my heart
I never want to part
I'm giving you the ball

When I look in your eyes
I can feel the butterflies
I love you when you're blue
Tell me darlin' true
What am I to you

Yeah well if my sky should fall
Would you even call
Opened up my heart
Never wanna part
I'm giving you the ball

When I look in your eyes
I can feel the butterflies
Could you find a love in me
Could you carve me in a tree
Don't fill my heart with lies

I will you love when you're blue
Tell me darlin' true
What am I to you
What am I to you
What am I to you

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わたしはあなたの何かしら?
ほんとうのことをおしえて
わたしにとってあなたは広く蒼い海

あなたが落ち込んだときは
真っ先にわたしに話して
もしあなたが傷ついたのなら
わたしも泣いてしまう
あなたのためならなんでもできる
だってあなたが好きだから

もしわたしの空が落ちてきそうになったら
きっとあなたの名前を呼ぶわ
心を開いて
離れ離れになりたくない
わたしの大切なものをあなたに預けておきたいの

あなたの瞳を覗き込んだら
まるで蝶々になったみたいな気分
あなたが憂鬱なときも愛しているわ
ほんとうのことをおしえて
わたしはあなたの何かしら?

あなたの瞳を覗き込んだら
まるで蝶々になったみたいな気分
どうかわたしの愛に気づいて
わたしを刻み込んでほしいの
うそでわたしの心をいっぱいにしないで

あなたが憂鬱なときも愛しているわ
ほんとうのことをおしえて
わたしはあなたの何かしら?

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♪Norah Jones & Keith Richards - Love Hurts

The Little Willies [The Little Willies]

The Little Willies The Little Willies
The Little Willies
2006



リトル・ウィリーズ。2006年に突如ニューヨークに現れたカントリー・バンド。そのヴォーカリストはノラ・ジョーンズ。そもそもは気心知れたメンバーでウィリー・ネルソンのカバーをするために集まったお遊びのセッション・バンドだったはずが、メンバー自身よほど居心地が良かったのか、CDまで出してしまったということらしい。
このアルバムから聴こえるノラの声は実に伸び伸びして開放的だ。一夜にしてスーパースターになってしまった戸惑いからつっぱったり背伸びしようとしたりしながら、等身大の自分を見つけたような安堵感。まるで実家に帰って幼なじみの仲間と遊んでいるみたいに。各メンバーの楽器もそれぞれがよく歌い、和気藹々としたハーモニーが心地よい。

長い間、カントリーなんてロックのかっこよさとは対照的なダサい音楽だと思いこんで敬遠してきたけれど、このアルバムを機にはまってしまった。ブルースとも共通する、どうしようもない今を抱ええつつ底辺で生きる人々の、嘆きや悲しみや喜びが生々しく表現された歌の世界を、リラックスしてあっけらかんと演奏する世界がそこにある。

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♪Gotta Get Drunk
Well I gotta get drunk and I sure do dread it
cause I know just what I'm gonna do
I'll start to spend my money
call everybody honey and wind up singing the blues
I'll spend my whole paycheck on some old wreck and brother I can name you a few
But I gotta get drunk and I sure do dread it cause I know just what I'm gonna do

I gotta get drunk I just can't stay sober there's a lot of good people in town
Who'd like to hear me holler see me spend my dollars
And I wouldn't think of lettin' 'em down
There's a lot of doctors that tell me that I'd better start slowin' it down
But there's more old drunkers than there are old doctors
So I guess we'd better have another round

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飲まなきゃやっていられない
どうなってしまうかはよーく知ってる
やたら気前よくなっちゃって
誰かれかまわず手を出して
あげくブルースを歌う羽目になる
稼ぎをどうしようもない下らないことにつぎ込んで
そんな奴を何人も知ってる
けど、飲まなきゃやってられないんだ
どうなってしまうかわかってたって

飲まなきゃやっていられない
いい奴に会うとついつい気前がよくなって
ええかっこしたいだけなんだけど
医者が言うことはいつも同じで
自分を大事にしろ、ってさ
けど、世の中にゃ医者より酔っぱらいの方が断然たくさん
だからさぁ、もういっちょ行くとしようぜ

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♪It's Not You It's Me
I just can't keep going along
Making believe nothing's wrong
It's wrong and it's always gonna be
Nothing you did in any way
Nothing you said or didn't say
It's not you, baby it's me

So keep on being long and tall
Keep on talkin with the same ol' drawl
Keep on baby don't you trip and fall over me

The petals of the daisy drop
You love me then, you love me now
You love me now, it's plain to see
Who keeps the fire burning bright
The one who's losing sleep at night
It ain't you, baby it's me

So keep the rose you never brought
Keep that ring that you never bought
It's all my fault, it's all my fantasy

Oh, but I can't give you no more of myself
'Cuz I'm lookin out for somebody else
It ain't you, baby it's me

Oh, but I can't give you no more of myself
'Cuz I'm lookin' out for somebody else
It ain't you, baby it's me

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もうこれまでね
何も間違いじゃないって信じてきたけど、やっぱり間違いだったのよ
けど、それはあなたのせいじゃない
あなたがこう言ったとかああ言ったとかそんなことじゃなく
あなたのせいじゃなく、あたしのせいなのよ
だから、どうかそのまましっかりと
今までと同じように話してほしい
あたしにつまづいたりしないで

デイジーの花びらは落ちた
あなたは愛してくれたし、今も愛してくれる
それはとってもよくわかる
眠れなくなるくらい 夜中に炎を灯しているのは誰?
それはあなたじゃない、あたしなの

あなたがプレゼントしてくれなかったバラも
あなたがプレゼントしてくれなかった指輪も
そのままとっておいて
あなたのせいじゃない、あたしなの

けど、もうあなたにこの気持ちを捧げることはできないわ
誰かほかのいい人を探すの
それはあなたじゃない、あたしなの

Peter Wolf / Nothing but Wheel

Sleepless Sleepless
Peter Wolf
2002



Well,I'm past the boulevard
out here underneath the stars
I've been flying past the houses,farms,and fields
leaving all I know back home
rushing through the cold night air
and holding on to nothing but the wheels

staying clear of the interstate
I'm seekin' out those ol' two lines
tryin' to explain the way I feel
till all at once it's half past there
and it's down to just trucks and me
and I'm holding on to nothing but the wheel

I've been trying to drive you off my mind
lately that way maybe I can it all behind

and fourty-one goes on and on
and the lights go winding in the dawn
and the skies the colour now of polished steel
and only thing I know for sure
is that you don't want me anymore
and I'm holding on to nothing but the wheel
and I'm holding on to nothing but the wheel

-------------------------------------------
大通りからすこしはずれた星空の下
いくつもの家や、農場や、畑を通り過ぎてきた
何もかもを故郷に置きざりにして
冷たい風を切って走る
手元には何も残っちゃいない
ただ握り締めるハンドルのほかには

誰もいない州間高速道路
懐かしの2車線道路
この気持ちを何とか説明しようと
俺の心は行ったり来たり
今、ここには俺と俺のトラックだけ
手元には何も残っちゃいない
ただ握り締めるハンドルのほかには

おまえのこと、忘れようとしてきたんだ
でもそんなことしたら
俺は何もかも捨ててしまうことになるんじゃないかって、
最近思うんだ

41号線をひたすら走り続け
夜明けの光が満ちてくる
空が、よく磨かれた鉄の色に染まってゆく
俺にはっきりわかっていることは
おまえともう愛し合えないってこと
手元には何も残っちゃいない
ただ握り締めるハンドルのほかには

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仕事を終えて、小雨の降る明け方の国道を車を走らせていた。とりあえず今週やるべきことはやり終えたという心地よい満足感と、それなりの疲労感とともに。

明け方の国道は長距離トラックであふれかえっている。
幼い男の子はみんな何故か教えもしないのに大型トラックや電車が大好きで、僕も幼い頃「トラックかバスの運転手になりたい」と母に言っていたらしい。遠い土地と土地を結び、人から人へ物を手渡すその仕事には、確かに夢とロマンがある。けれど、現実的には長距離運送は、社会の底辺で行き場をなくした男たちがなすすべもなく選ぶ仕事で、地味で過酷で決して良いとは言えない条件の下に成り立っている。僕たちの便利で快適な暮らしを支える物流は、そんな彼らの地味で過酷な労働に支えられている。

元Jガイルスバンドのピーター・ウルフ、2002年のソロアルバムに収められていた“Nothing but Wheel”。フィドルやスライドギターがアメリカの広大な小麦畑を思い起こさせるカントリー・ソング。ゲストのミック・ジャガーが粘っこいコーラスをシャウトして、ピーターがそれに絡んでいくところなんて最高にカッコイイ。

カントリーやブルースは、社会の底辺に生きる労働者の嘆きと癒しの歌として歌い継がれてきた。
この曲を聴きながら、アメリカの大平原を貫くハイウェイをひた走るトラックの姿を想い浮かべてみた。運転している男の姿や彼の人生を想像し、彼を待つ家族のことを想像した。そして、大平原のように茫洋と横たわる、癒されようのない漠然とした悲しみを想った。

George Thorogood & The Destroyers / Rockin' My Life Away

The Best of George Thorogood & the Destroyers: 10 Best SeriesThe Best of George Thorogood & the Destroyers: 10 Best Series
George Thorogood & the Destroyers



ロックの本場アメリカには、無数のいかしたロックンロール・バンドがある。来る日も来る日も飽きることなく同じような昔ながらのロックンロールやブルースを、労働者階級の暇をもて余した酔っぱらいの為にクラブで毎晩のようにプレイして日銭を稼いで暮らしている連中。
デラウェア出身のジョージ・サラグッド&ザ・デストロイヤーズは、そんな無数のバンドの親玉格。1977年のデビュー以来、出すレコードはどれも同じようなロックンロールとブルース。そこには表現の深みも成長や進歩もなにもない。いつものように力任せに投げられる豪速球のストレートのような、ただのワイルドなロックンロールとブルースがあるだけだ。
彼らの演奏を見に来る連中の多くは、来る日も来る日も同じ単純作業の単純労働を繰り返して生計を立てている。誰も彼らに成長や進歩なんて求めはしない、機械の部品の代わりのような人生。そんな人生のやるせなさをぶっとばすのは、酒と異性と、いかれたロックンロールやブルースであって、そこには進化も深みもまるで必要ないのだ。誰も酒に進化や変化を求めないように、ただいつものようにそこにあって、その日の憂さを晴れすことができればそれでいい。出世や成功や名声や金儲けだけが良い人生だなんてことはない。これしかできないロックンロールを、いつものように全力でぶっ放すのが最高なんだ、とばかりに、酔いどれや荒くれ男のためのロックンロールを、奴等は今夜もどこかで演っている。30年間相も変らぬスタイルで。
そんな彼らのことを考えるだけでもエネルギーが湧いて来るような気がするのだ。

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From 1492 to 1998
I threw a rock 'n' roll party
On my last birthday
Feels good
Rockin' my life away
I'm movin' and groovin'
And I'm havin' fun night and day

I know a gal from Texas
She chili pepper hot
She knows hot to reel it
And knows how to rock
I'm rockin'
Rockin' my life away
I'm movin' and groovin'
Havin' fun night and day

You know I like to party
And I like to have fun
And like the Killer,
I gotta rock on
Come on!
Rockin' my life away
Movin' and groovin'
I'm havin' fun night and day

You know I like some long
And I like some lean
I like the way
That you shake that thing
I'm rockin'
Rockin' my life away
I'm movin' and groovin'
I'm havin' fun night and day
I got to have it one more time fellas!

From 1492 to 1998
I throw a rock 'n' roll party
On every birthday
I'm rockin'
Rockin' my life away
Said I'm movin' and groovin'
Havin' fun night and day
I'm rockin'
Rockin'
I'm rockin'
Rockin' my life away
I'm movin' and groovin'
I'm gettin' some night and day
I love it!

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コロンブスがスペインを出発してから今の今まで
ずっとロックンロールパーティーの毎日よ
去年の誕生日は最高だったな
人生がどっかにぶっ飛んでしまうくらいに
リズムにのって一歩踏み出して
昼も夜も楽しもうや

テキサスから来た女の子
まるでチリペッパーみたいにホットで
彼女はホットになる方法も
ロックする方法もよーく知ってる
人生がどっかにぶっ飛んでしまうくらいに
リズムにのって一歩踏み出して
昼も夜も楽しもうや

俺のお祭り好きはおまえもよーく知ってる
おもしろいことが大好きさ
殺し屋みたいにロックするぜ
人生がどっかにぶっ飛んでしまうくらいに
リズムにのって一歩踏み出して
昼も夜も楽しもうや

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この手のロックンロールの歌詞を訳するのは難しい。適した日本語がうまく見つからないからだ。ちなみに1492年は、コロンブスがスペインを出航し西インド諸島に漂着した年。なんぼなんでもそれ言いすぎやろ!

George Thorogood and the Destroyers - Rock n roll christmas

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プロフィール

Author:goldenblue
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音楽から人生へのいろんな示唆を受けてきた。音楽から得たインフルエンスやインスピレーションを通じて人生の機微を語ってみたいと思った。もっとも、文章で語れない想いだからこそ音楽で表現するのであるからして、到底うまく語ることなどできっこなかったのですが。

『音楽と人生に関する一考察』は
2008年3月にて
一旦完結しました。

2008年4月より
『日々の糧と回心の契機』へ

**************

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